関電の稼働原発ゼロ期間、延長へ 高浜3号機再開は2月以降に

 関西電力は15日、定期検査中の高浜原発3号機(福井県高浜町)の運転再開が、当初予定していた12月下旬から来年2月以降に遅れる見通しになったと明らかにした。関電の原発は11月3日以降、1基も稼働していない状態が続いており、その期間が延びることが確実となった。

 定検中の高浜4号機で蒸気発生器の伝熱管に複数の損傷が見つかり、他の原発でも調査が必要になったため。対策ができるまで高浜3号機の定検を中断する。来年1月中旬に運転再開を予定していた大飯原発4号機(同県おおい町)も調査対象で、運転スケジュールが不透明になった。


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