沖北相、首里城復元へ全面支援 視察後に「焦らず作業を」

首里城を視察し、記者団の取材に応じる河野沖縄北方相=5日午前、那覇市

 河野太郎沖縄北方担当相は5日、昨年10月に主要建物を焼失した首里城(那覇市)を視察し、2026年までの正殿復元に向けて全面的に支援していく考えを示した。記者団に「焦ることなく丁寧に作業を進めてもらいたい。政府として万全のバックアップをしたい」と強調した。

 焼失状況について「以前の風景を思い浮かべると、かなりショッキングだ。沖縄のシンボルなので、歴史に基づく再建を進めてほしい」と述べた。正殿跡のほか、「見せる復興」の一環として設置された「復興展示室」を訪れ、復元作業の進捗状況を確認した。

 政府の工程表では、22年中に工事に着手し、26年までに完成させる。


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