都市対抗野球、日本新薬が4強 ホンダ熊本下し26年ぶり

四国銀行戦に先発し、7回無失点のNTT東日本・堀=東京ドーム

 都市対抗野球大会第10日は1日、東京ドームで準々決勝2試合が行われ、NTT東日本(東京都)と日本新薬(京都市)が勝ち上がった。2日の準決勝はセガサミー(東京都)―ホンダ(狭山市)、日本新薬―NTT東日本の顔合わせ。

 NTT東日本は3点リードの四回に上川畑の3点二塁打などで4点を加え、四国銀行(高知市)に8―0で完勝した。優勝した2017年以来の4強。日本新薬は九回2死二塁で船曳が中堅に決勝打を放ち、ホンダ熊本(大津町)に2―1でサヨナラ勝ち。26年ぶりにベスト4入りした。


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