東証は反発、353円高 ワクチン実用化見通しで買い優勢

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 1日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。新型コロナウイルスのワクチンが年内に実用化するとの見通しが強まり、買い注文が優勢となった。

 終値は前日比353円92銭高の2万6787円54銭。東証株価指数(TOPIX)は13・46ポイント高の1768・38。出来高は約13億3122万株だった。


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