ENEOSなど8強入り 全日本バスケット第2日

ENEOS―日立笠戸 日立笠戸に勝利し、喜ぶENEOS・渡嘉敷(左)ら=岸和田市総合体育館

 バスケットボールの全日本選手権第2日は29日、大阪府岸和田市総合体育館などで男女の2回戦が行われ、女子で8連覇を目指すWリーグのENEOSは116―56で日立笠戸(山口)に快勝し、8強入りを決めた。

 トヨタ自動車は123―33でひらまつ病院(佐賀)に大勝。日立ハイテクは85―64で東京羽田を退け、ともに準々決勝に進んだ。

 男子のBリーグ3部(B3)勢は、アイシンAWが88―81で福岡第一高(福岡)を下し、東京EXは82―80で日立金属(茨城)を退け、ともに3回戦進出。豊田合成は88―94で岡山サテライト(岡山)に競り負けた。


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