2020年11月29日 16:25 | 無料公開
秋季練習で打撃指導する西武・辻監督(右)=カーミニークフィールド
西武は29日、埼玉県所沢市のメットライフドームに隣接するカーミニークフィールドで13日から行った秋季練習を打ち上げた。各選手がみっちりレベルアップに努め、辻発彦監督は「打撃も守りも投球も、課題を持って個々がやっていたと思う」と満足そうに振り返った。
今季は3位に終わり、リーグ3連覇を逃した。辻監督は「全ての選手が優勝を目標に、一つになって戦わないと勝てない。チームとして戦う意識をより強く持ってほしい」と選手に伝えた。優勝奪還に向け「体だけは管理して、元気な姿で(来春の)キャンプに入れるようにしてほしい」と話した。