2020年11月28日 19:01 | 無料公開
アイスダンスで3位の村元(右)、高橋組のフリー=東和薬品ラクタブドーム
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯最終日は28日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、女子は坂本花織がフリーでほぼミスのない演技を見せ、前日のショートプログラム(SP)に続いて1位の153・91点を出し、合計229・51点でGP初優勝を果たした。
SP2位の樋口新葉は冒頭のトリプルアクセルを着氷したフリーで4位だったが、合計200・98点で2位。16歳の松生理乃が3位。
アイスダンスは小松原美里ティム・コレト組が179・05点でGP初制覇。デビュー戦の高橋大輔と村元哉中のコンビは3組中3位だった。