2020年11月28日 19:43 | 無料公開
パラ馬術の全日本大会で個人規定の障害2を制した宮路満英=東京都世田谷区の馬事公苑
パラ馬術で来年の強化指定選手選考会を兼ねる全日本大会は28日、東京・世田谷区の馬事公苑で個人規定が行われ、5段階のクラス分けで最も障害の程度が重い障害1は2004年アテネ・パラリンピック代表の鎮守美奈(明石乗馬協会)が得点率66・488で制した。
障害2は16年リオデジャネイロ・パラリンピック代表の宮路満英(リファイン・エクインアカデミー)が64・706で、障害4は高嶋活士(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)が65・284でそれぞれ勝った。
障害3の稲葉将(静岡乗馬ク)はピエノとのコンビで65・834をマークして快勝した。