中部大、構内への立ち入り禁止に サッカーの学生リーグ試合も中止

 中部大(愛知県春日井市)は28日までに、新型コロナウイルス感染が急増しているため、キャンパスへの立ち入りを禁止すると発表した。クラブ活動も取りやめ、中部大が出場するサッカーの東海学生リーグの試合も中止となった。期間は28日から12月6日まで。感染状況によっては延長の可能性もある。

 中部大によると、授業は遠隔で行う。継続的な実験などで入構する必要がある場合は、立ち入りを許可する場合もある。同大では24日以降、学生の感染が3人確認されたという。

 28日の予定だったサッカー東海学生リーグ、東海学園大―中部大は中止。主催連盟によると代替日程については未定という。


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