2020年11月25日 19:09 | 無料公開
熊谷紗希
【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は25日、各年間最優秀賞の候補者を発表し、女子最優秀選手の候補11人に日本代表の熊谷紗希(リヨン)が名を連ねた。対象期間は2019年7月から20年10月で、熊谷は欧州チャンピオンズリーグ決勝でゴールを決めてチームの5連覇と、国内タイトルを含む「3冠」達成に貢献した。
男子の最優秀選手はメッシ(バルセロナ)やロナルド(ユベントス)、レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)らが候補に挙がった。受賞者は各代表チームの監督や主将をはじめ、記者やファンの投票で決まる。表彰式は12月17日にオンラインで行われる。