2020年10月30日 18:41 | 無料公開
再生可能エネルギーを使ったライトアップイベント「創エネ・あかりパーク2020」が30日、東京都台東区の上野公園で始まり、新型コロナウイルス感染症が広がる中、医療従事者への感謝を込めたさまざまな青色の光で照らされた。
同日夕、点灯式が開かれ、公園内の噴水や東京国立博物館や公園の一帯が光に包まれると、通り掛かった人たちが歓声をあげ、写真に収めていた。国立科学博物館では水素エネルギーを使った光と音の演出も披露された。
総合プロデューサーの石井幹子さんは「医療従事者の方をはじめ、コロナ禍で大変な思いをされた人たちに届けたい」と話した。イベントは11月3日まで。