東証反発、終値は2万3639円 米追加経済対策へ期待、買い優勢

世界各国の株価上昇を表示する、証券会社のボード=21日、東京都内(AP=共同)

 21日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた米国の追加経済対策の早期策定への期待感が高まり、買い注文が優勢となった。

 終値は前日比72円42銭高の2万3639円46銭。東証株価指数(TOPIX)は11・86ポイント高の1637・60。出来高は約9億4331万株だった。


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