2020年10月21日 12:31 | 無料公開
【ロサンゼルス共同】米大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーは20日、AP通信のインタビューに応じ、新型コロナウイルスのためレギュラーシーズンを162試合から60試合に短縮し、無観客開催した今季は全30球団で計30億ドル(約3150億円)の損失を出したと明らかにした。
一方でMLBは今季、収益確保を狙い、プレーオフ進出チームを10から16に拡大。マンフレッド氏は「レギュラーシーズンの重要性を認識しなければいけないが、いい変化だった」と語った。
延長戦では無死二塁から始めるタイブレーク制度を導入した。