麻酔科医6人を書類送検へ 東京女子医大で2歳児死亡

 東京女子医大病院(東京都新宿区)で2014年2月、集中治療室(ICU)で人工呼吸中の男児=当時(2)=が鎮静剤プロポフォールを大量投与された後に死亡した医療事故で、警視庁捜査1課は業務上過失致死容疑で、当時ICUにいた30〜60代の麻酔科医6人を21日午後に書類送検する方針を固めた。起訴を求めるとみられる。捜査関係者への取材で20日分かった。

 病院の第三者調査委員会によると投与は約70時間、成人適正値の2・7倍の量と判明。海外では子供の死亡例もあり、添付文書にはICUで人工呼吸中の小児への投与について、原則使用しないことを求める「禁忌」と明記されていた。


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