歌手の倖田來未が、東京都内で開かれた家具・寝具ブランド「コアラ」の新商品発表会に登場。振動を吸収する性能が高いというソファベッドの座り心地を問われ「長時間座っても疲れないので、歌詞を書くのにぴったり」と絶賛した。

　自宅では、リビングのソファで仕事をすることが多いという倖田。普通に腰掛けるだけでなく「寝そべったり、あぐらをかいてパソコンを使ったりしている」と、日頃の作業スタイルを壇上で実演してみせた。

　曲を聴くと歌詞が“降りてくる”ため「息子が寝ている横で、ベッドに座って作業することもある」とアーティストならではの日常も明かした。

　新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛期間中は「子どもとゲームをしていた」。息子と共通の話題をつくるために始めたところ、すっかり熱中してしまい「テレビの前から離れられなくなった」と苦笑した。

　今もテレビの横にはゲーム機やソフトが山積みになっているといい「きれいに収納できるラックが欲しい。コアラさん、作ってください」とリクエストした。

　１２月のデビュー２０周年を前に、アリーナツアーを開催するなど精力的に活動中。「電子チケットを導入したり、消毒や検温があったり、今までと形は違うけど、音楽の力で明るい気持ちになってほしい」とライブに懸ける思いを語った。