2020年10月15日 09:35 | 無料公開
ヤンキースの田中将大投手(ゲッティ=共同)
【ニューヨーク共同】米大リーグ、ヤンキースが14日、今季を総括するオンライン会見を開き、今季が7年契約最終年でオフにフリーエージェント(FA)になる田中将大投手にオファーを出すかどうか、キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)は球団内で協議していく方針を示した。その上で「彼はFA市場に出る機会を得て今後どうなるか予想できないが、前評判通りの素晴らしい活躍をしてくれた」と語った。
チームでは先発左腕パクストンもFAになる中、田中の契約に携わったGMは「先発投手がいて十分過ぎることはない。(日本から)移籍後すぐに適応して大きな影響をもたらした」と述べた。