2020年10月12日 22:30 | 無料公開
新城幸也、与那嶺恵理
東京五輪の自転車ロードレース代表に、男子の新城幸也(バーレーン・マクラーレン)と増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、女子の与那嶺恵理(アレ・BTCリュブリャナ)と金子広美(イナーメ信濃山形)が選ばれることが確実になった。関係者が12日、明かした。
17日までの選考期間内の関連ポイント対象レースが12日までに終了した。日本は2019年中に男女各2の五輪出場枠を獲得。女子は個人ロードタイムトライアルの1枠も与えられており、与那嶺が代表となる見通し。新城は世界最高峰のレース、ツール・ド・フランスで日本勢初を含む7度の完走を誇る第一人者。五輪は3大会連続出場となる。