2020年10月7日 10:24 | 無料公開
高島屋大阪店でアイヌ民族文様をあしらったマスクを着用し、ご当地マスクを紹介する店員=7日午前、大阪市
高島屋大阪店(大阪市中央区)は7日、全国47都道府県の染め物や織物の産地などで作られたご当地マスクを集め、販売を始めた。「マスク博覧会」と題した20日までの期間限定イベントで、素材やデザインの異なる約300種類をそろえた。
1階の入り口近くに特設売り場を設置。菅義偉首相が着けて話題となったアイヌ文様をあしらったマスクもある。
イベントは高島屋の呉服売り場の担当者が企画した。広報担当者は「世界に誇る日本の染織の魅力を体感してもらえれば」としている。