陸上の鵜沢、男子200mで1位 高校リモート選手権

 日本陸連は29日、高校生の指定大会の競技結果を得点化し、ランキングをつけた「全国高校リモート選手権」の結果を発表し、昨年の全国高校総体(インターハイ)で男子短距離2冠に輝いた鵜沢飛羽(宮城・築館)が200メートルでトップとなった。20秒94で1083・2点だった。

 男子100メートルは2年生の柳田大輝(群馬・東農大二)が10秒32で1位。女子は安達茉鈴(京都橘)が100メートルを11秒72、400メートルを54秒82で制した。

 インターハイの中止など、力試しの機会を新型コロナウイルスで奪われた選手たちのため7〜9月の各都道府県指定大会を対象に実施した。


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