兵庫の中学教諭、あおり運転容疑 県警が書類送検

 兵庫県姫路市で前を走る車との車間距離を詰めて追走するなどしたとして、県警は28日、道交法違反(あおり運転・著しい危険)の疑いで、姫路市立中学校に勤務する40代の男性教諭を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。容疑を認めている。

 捜査関係者によると、教諭は7月8日夕、信号のない県道交差点に進入しようとした際、県道を走っていた女性の車にクラクションを鳴らされたことに立腹。約340メートルにわたり、2〜3メートルまで車間距離を詰めたり、無理な追い越しを繰り返したりした疑いがある。


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