2020年9月25日 20:30 | 無料公開
スターバックスコーヒージャパンが一部商品で提供する紙製のカップとストローなしで飲めるふた
コーヒーチェーンのスターバックスコーヒージャパン(東京)は25日、アイスコーヒーなど冷たい飲料の一部商品について、11月から順次、容器をプラスチック製から紙製に切り替えると発表した。ふたもストローなしで飲める形状に変更し、来年2月には全店に拡大する。プラスチックごみの削減に向けた取り組みの一環。
切り替え後は、アイスティーやアイスココアなど冷たい飲料の定番商品の約6割に当たる計17品が紙製容器になる予定。年間で約6100万杯分のプラスチックカップの削減につながるという。
容器は結露の影響を受けにくいように加工して耐久性を持たせた。