2020年9月25日 18:11 | 無料公開
藤井聡太二冠
日本将棋連盟は25日、インターネットオークションに出品されていた藤井聡太王位・棋聖(18)が史上最年少二冠となった第61期王位戦7番勝負の「封じ手」3通について、落札額が振り込まれたと発表した。藤井二冠が封じた第4局の1500万円が最高価格で、封じ手としては異例の高額になった。
藤井二冠が初めて封じ手を行った第2局は550万1千円。木村一基前王位が封じた第3局は200万1千円で、総額は2250万2千円。
売り上げは、九州豪雨被災地への救援金として寄付される。藤井二冠は「復興が一日でも早く進むことを願っています」とコメントした。