立民と社民、来月に参院会長選 1日告示、2日投開票

 立憲民主党と社民党が参院で結成した統一会派(44人)は25日、会派の議員会長選を10月1日告示、2日投開票の日程で実施すると決めた。立候補には会派に所属する議員9人以上の推薦が必要となる。立民内で候補者擁立を模索する動きが複数出ている。

 旧立民と社民は旧国民民主党などと昨年9月から統一会派を組んでいたが、今月の旧立民、旧国民の合流を機に解消。立民と社民は今月14日に両党だけで改めて会派を結成した。合流に参加しなかった旧国民の議員は別の会派をつくって活動している。

 投開票は2日午後1時の議員総会で実施する予定だ。


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