阪神の浜地真澄投手がコロナ陽性 1軍全員PCR、試合開催を判断

阪神の浜地真澄投手

 プロ野球阪神は25日、2軍の浜地真澄投手(22)が新型コロナウイルスの感染を調べる検査で陽性と判定されたと発表した。浜地投手は21日に出場選手登録を外れるまで1軍に同行しており、1軍の監督、コーチ、選手ら全員のPCR検査を実施し、結果は25日昼ごろに判明する予定。その結果を踏まえて日本野球機構(NPB)などと協議し、同日のヤクルト戦(神宮)の開催可否を決定する。

 ナゴヤ球場で25日に行われる予定だったウエスタン・リーグの中日戦は中止となった。濃厚接触者が特定されるまで、2軍関係者はホテルや自宅で待機する。


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