米失業申請、2週ぶり増 87万件、高水準続く

 【ワシントン共同】米労働省が24日発表した19日までの週の新たな失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4千件増の87万件だった。2週ぶりの増加。申請件数は新型コロナウイルス感染症の流行前は最も多かった時でも70万件弱にとどまっており、高水準が続いている。

 失業保険申請件数は雇用の先行指標とされる。給付を受け続けている失業保険受給者総数は12日までの週で、16万7千人減の1258万人となった。


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