JR東海、連休利用者48%減 お盆より改善、JR西も

 JR東海は24日、4連休を含む18〜22日の東海道新幹線の利用者数が、前年の同じ曜日の期間と比べ48%減だったと明らかにした。JR西日本も19〜22日の山陽新幹線と北陸新幹線の利用者数が、それぞれ45%減、38%減だったと発表。いずれも80%近く減少していたお盆期間と比べると改善傾向にある。

 JR東海の金子慎社長は東京都内で記者会見し、10月に政府の観光支援事業「Go To トラベル」に東京が追加されることに「プラス材料だ。順調に(利用者数が)伸びてほしい」と期待した。


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