女子5千で新谷仁美が歴代2位 全日本実業団陸上最終日

女子5000メートル(タイムレース) 日本歴代2位の好記録で2位に入った新谷仁美(右)と3位の広中璃梨佳=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

 陸上の全日本実業団対抗選手権最終日は20日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、女子5000m(タイムレース)は新谷仁美が日本歴代2位の14分55秒83で2位に入った。19歳の広中璃梨佳も14分59秒37の好記録で3位。

 男子の200mは飯塚翔太が20秒47で優勝。110m障害は高山峻野が13秒51で制し、予選で大会新の13秒38をマークした金井大旺は決勝を棄権した。

 男子400m障害は安部孝駿が49秒38、女子100m障害は青木益未が13秒13、同800mは卜部蘭が2分5秒26で勝った。


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