体感型イルミネーション始まる 600万個のLED、静岡・伊東

伊豆ぐらんぱる公園で始まった「伊豆高原グランイルミ」。訪れた人たちは約600万個のLEDなどを使った壮大な光の演出を楽しんでいた=19日夜、静岡県伊東市(伊豆新聞本社提供)

 「日本初の体感型イルミネーション」として知られる光のイベント「伊豆高原グランイルミ」が19日、静岡県伊東市の伊豆ぐらんぱる公園で始まった。全国屈指の規模で、約8万平方mの園内に約600万個のLEDなどのライトが輝き、実物大の“動く恐竜”も楽しめる。

 開園50周年の2015年11月に始まり、今年で6年目。観光情報サイトで、全国1位に4年連続で選ばれている。

 恐竜が出現する「ディノエイジカート」や名物のロングスライダー(滑り台)など多彩なエリア、アトラクションがある。

 来年8月末まで開催。点灯時間は季節によって変わり、10月15日までは午後6時〜9時半。


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