2020年9月19日 07:35 | 無料公開
ニューヨーク証券取引所=2019年5月(ロイター=共同)
【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比244・56ドル安の2万7657・42ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は117・00ポイント安の1万0793・28と続落した。
米株価指数の上昇をけん引してきたアップルやマイクロソフト、アマゾン・コムといったIT大手が売られ、相場を押し下げた。新型コロナウイルスの感染者数の増加が収まっていないことも投資家心理を悪化させた。
株式先物取引や個別株オプション取引などの四つの取引期限満了日が重なったため、取引の増加で価格変動が大きくなりやすかった。