TDL、新エリアは28日に開業 コロナで4月予定から延期

東京ディズニーランドの新エリアに建てられた「美女と野獣の城」

 オリエンタルランドは17日、運営する東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)で開発を進めてきた映画「美女と野獣」がテーマの新エリアを、今月28日に開業すると発表した。当初は今年4月の開業を予定していたが、新型コロナウイルスの影響による休園などで延期していた。

 新エリアは、既にある三つのエリアにまたがる総面積約4万7千平方メートルで、2017年から約3年かけて整備。「美女と野獣」がテーマの「ニューファンタジーランド」には高さ約30メートルの「美女と野獣の城」がそびえるほか、大型アトラクションも設置した。


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