天皇杯、東京武蔵野など2回戦へ サッカー、節目の第100回

東京武蔵野シティ―栃木シティ 後半終了間際、同点ゴールを決めガッツポーズの東京武蔵野シティ・田口(左端)=西が丘

 第100回の節目を迎えたサッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は16日に開幕して味の素フィールド西が丘などで1回戦16試合が行われ、栃木シティ(栃木)と顔を合わせた東京武蔵野シティ(東京)は終盤に3点差を追い付き、3―3で迎えたPK戦を制して2回戦に進んだ。

 いわきFC(福島)は大山ク(山形)に4―0で快勝し、鹿屋体大(鹿児島)は元日本代表の高原が出場した沖縄SV(沖縄)を1―0で破った。ラインメール青森(青森)、筑波大(茨城)なども1回戦を突破した。

 52チームが出場、J1の上位2クラブは準決勝から参戦。


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