入賞の高校生と意見交換 五輪相、料理コンテスト

「おもてなしコンテスト」入賞チームの高校生らとオンラインで交流する橋本五輪相=9日午後、東京都千代田区

 橋本聖子五輪相は9日、東京五輪・パラリンピックに向けて実施した「おもてなしコンテスト」の入賞チームの高校生らとオンラインで意見交換した。海外選手を迎える「ホストタウン」の自治体と地元の農業高校などが、生産管理の認証を得た農場の食材を活用した企画を競ったもので、橋本氏は「食文化に配慮しながらアスリート目線に立ったメニューを作っておられて感心した」と述べた。

 2チームが大臣賞を受賞し、鹿児島県鹿屋市、鹿屋中央高、鹿屋農高のチームと、ドイツのホストタウンの宮崎県延岡市と県、延岡学園高、県立農業大学校のチーム。


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