プロ志望球児、打撃でアピール 高校生合同練習会が終了

 プロ野球を目指す高校3年生による「プロ志望高校生合同練習会」は6日、東京ドームでシート打撃などが行われ、8月の甲子園球場を合わせた4日間の日程が終了した。練習会には計118選手が参加した。

 シート打撃では、青藍泰斗(栃木)の石川慧亮右翼手が豪快な一発を放ち、上田西(長野)の高寺望夢遊撃手も5安打と存在感を発揮した。浦和実(埼玉)の豆田泰志投手は打者7人から5三振を奪った。

 ドラフト会議は10月26日に開催される。


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