河野防衛相、米国防長官と会談 7カ月ぶり、グアムで

米領グアムでエスパー米国防長官(左端)と会談する河野防衛相(右端)=29日(防衛省提供)

 河野太郎防衛相は29日、訪問先の米領グアムにあるアンダーセン空軍基地で、エスパー米国防長官と会談した。中国が海洋進出を強める東シナ海・南シナ海情勢を巡り、力を背景とした一方的な現状変更の試みに反対だとの考えで一致。中国を念頭に、法の支配や航行の自由が重要だとけん制した。地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画断念を踏まえた新たなミサイル防衛体制の構築に向け、連携することも確認した。

 両氏が直接会うのは約7カ月ぶり。

 エスパー氏は会談の冒頭で、地域を不安定化させる中国の行動に反対する意向を表明。河野氏も力による現状変更を試みる国があると指摘した。


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