2020年8月21日 20:51 | 無料公開
渋谷駅と複合ビル「渋谷フクラス」に直結する新しい歩行者用デッキ(JR東日本提供)
東急とJR東日本、東京メトロは21日、東京・渋谷駅の再開発事業の一環として、駅西口で9月26日から新たな歩行者用デッキの運用を始めると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で当初予定より2カ月遅れ。
東急によると、新デッキは地上2階の高さで、駅と昨年開業した複合ビル「渋谷フクラス」を直結。JRや東京メトロ銀座線と、京王井の頭線との間の移動も便利になる。
新デッキの運用に伴い、旧東急百貨店東横店内の通路と、JRの玉川改札は利用できなくなる。