北陸と東北南部が梅雨明け 昨年より9〜8日遅く

気象庁本庁

 気象庁は2日、北陸と東北南部が梅雨明けしたとみられると発表した。平年や昨年より北陸は9日遅く、東北南部は8日遅い。向こう1週間は高気圧に覆われ、晴れる日が多くなりそうだ。

 梅雨期間(6月11日〜8月1日)の総降水量(速報値)は新潟市が727・0ミリ、山形市が533・5ミリでいずれも平年値の2倍を超えた。金沢市は738・5ミリ、仙台市は438・5ミリでそれぞれ平年値の約1・9倍、約1・5倍に達した。


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