海や川の事故で5人が死亡 8月最初の週末、3人不明

 8月最初の週末となった1日、各地の海や川で海水浴や魚釣りなどレジャー中の事故が相次ぎ、共同通信のまとめでは5人が死亡した。登山の3人が行方不明になり、遭難した可能性があるとして警察などが捜している。

 高知県四万十町の四万十川では、大阪市の無職男性(64)が水中で見つかり、死亡が確認された。7月31日に友人と訪れ、別々の場所でアユ釣りをしていた。栃木県那珂川町の那珂川でもアユ釣りをしていた福島県白河市の男性会社員(56)が意識不明の状態で病院に運ばれ、死亡が確認された。

 京都府京丹後市の海水浴場では、大阪市の男性会社員(34)が溺れ、死亡が確認された。


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