代替は艦艇増隻かレーダー分離か 地上イージス計画断念で議論

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画断念を受けたミサイル防衛の代替策として、政府、自民党内で海上自衛隊のイージス艦増隻など2案が浮上していることが分かった。もう一つの案は、地上に分離して設置した高性能レーダーで弾道ミサイルを探知し、海上にある護衛艦が迎撃ミサイルで撃ち落とす。17日の国家安全保障会議(NSC)で2案を含む複数の案が議論された。政府筋が21日、明らかにした。

 政府は9月中に代替策について方向性を出す考え。防衛省は17日のNSCで、レーダー分離案を提示した。一方、出席者から、イージス艦増隻を検討すべきだと意見が出た。


  • LINEで送る