2020年7月15日 23:07 | 無料公開
三重県四日市市の東名阪自動車道で3月に起きた死亡事故で、路面に落ちていたトラックのスペアタイヤとみられるタイヤ
三重県四日市市の東名阪自動車道上り線で3月、路面に落ちていたタイヤに乗り上げ車から降りた男性2人が、後続車にはねられ死亡した事故で、落下していたのはトラックのスペアタイヤとみられることが15日、捜査関係者への取材で分かった。
県警高速隊は、落下により事故を招いた自動車運転処罰法違反(過失致死)や積載物の落下防止措置を怠った道交法違反などの疑いも視野に、タイヤを落とした車の特定を急いでいる。15日夜、上り線の一部を通行止めにし、2人をはねた後続車の運転手を立ち会わせて実況見分した。