ジャック・チャールトン氏が死去 サッカー元イングランド代表DF

1967年、ロンドンでの表彰式でトロフィーを掲げるジャック・チャールトン氏(AP=共同)

 サッカー元イングランド代表DFのジャック・チャールトン氏が10日に死去した。11日、現役時代に所属したリーズが発表した。85歳。英BBC放送(電子版)によると悪性リンパ腫や認知症を患っていた。

 同氏はマンチェスター・ユナイテッドで活躍した弟のボビー・チャールトンとともに、1966年ワールドカップ(W杯)優勝に貢献。監督としてアイルランド代表を90、94年と2大会連続でW杯に導いた。(ロンドン共同)


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