新しい宮城・閖上、情報紙で発信 震災被害から再建が進む町

創刊した「閖上だより」を手にする格井直光さん=3日、宮城県名取市

 東日本大震災で壊滅的な被害を受け、町の再建が進む宮城県名取市閖上地区の情報を伝える「閖上だより」が創刊した。震災後約8年半にわたって発行され、3月に終刊した情報紙「閖上復興だより」の後継。再び編集に携わる格井直光さん(61)は創刊号で「より多くの新しい閖上を発信する」と決意をつづった。

 カラー4ページで、地域の活動や四季の行事などを伝える。無料で配布し、3カ月に1回、年4回の発行を予定する。協賛金を出す会員にも郵送で届ける。創刊号では、災害公営住宅の独居高齢者らに新型コロナウイルス対策の特別定額給付金の申請方法を指導した住民の活動などを取り上げた。


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