2020年7月9日 05:40 | 無料公開
【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比177・10ドル高の2万6067・28ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は148・61ポイント高の1万0492・50と過去最高値を更新した。
前日に下落した反動で買い戻しが優勢となった。ただ米国で新型コロナウイルス感染者が再び急増しているため、上値の重さも意識された。
銘柄別では、娯楽・メディアのウォルト・ディズニーやITのアップルの上昇が目立った。小売りのウォルマートは下げた。