コーラ氏、サイン盗みで反論 「みんなでやったんだ」

2017年10月、ドジャースとのワールドシリーズでベンチから試合を見守るアストロズのA・J・ヒンチ監督(右)とアレックス・コーラ氏=ヒューストン(ゲッティ=共同

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、アストロズの電子機器による不正なサイン盗みで、当時コーチとして主導的な役割を果たしたとされたアレックス・コーラ氏が自身の非を認めた上で「納得も賛同もできないのは、まるで自分だけが首謀者であったかのようにアストロズの何人か、特にルノー(前ゼネラルマネジャー=GM)が主張していること。みんなでやったんだ」と反論した。スポーツ専門局ESPN(電子版)が11日、報じた。

 アストロズはワールドシリーズ(WS)を初制覇した2017年から18年途中までの不正行為が1月に大リーグ機構(MLB)に断定された。


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