体操、五輪予選は来年6月まで 1年延期に伴い変更

 国際体操連盟(FIG)は4日、東京五輪の1年延期に伴う予選方式の変更を発表し、予選の実施期間は来年6月29日まで延長された。五輪出場枠324の大半は既に確定しているが、新型コロナウイルスの感染拡大でワールドカップ(W杯)など予選を兼ねる大会の一部が開催できておらず、今後はこれらの大会の新日程を決めていく。

 五輪の出場資格で、開催年に体操男子の場合は18歳以上などと定めた年齢制限は維持する。(共同)


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