2020年5月27日 12:24 | 無料公開
J1神戸の酒井高徳選手
新型コロナウイルス感染から回復したサッカーJ1神戸の元日本代表DF酒井高徳選手(29)が27日、神戸市内で練習後にオンラインで取材に応じ「自分が健康で病院を出られたことに、医療関係者に本当に感謝している」と心境を語った。
酒井選手は3月30日にJリーグ選手では初めて新型コロナウイルス感染が確認され、兵庫県内の医療機関に入院し4月25日に退院していた。
チームに復帰し「自粛期間を含めて、サッカーに関われない時期が長く続いた。また芝生の上でボールを蹴りながら仲間たちとプレーできることはすごくうれしい。その喜びをかみしめて、その時間を大事にしている」と話した。