2020年5月26日 08:37 | 無料公開
米大リーグ、エンゼルスの本拠地、エンゼルスタジアム=アナハイム(共同)
【ロサンゼルス共同】米大リーグで大谷翔平が所属するエンゼルスはアナハイムの本拠地エンゼルスタジアムとキャンプ地アリゾナ州テンピのマイナー施設を選手に開放したと25日、地元紙オレンジ・カウンティー・レジスター(電子版)が報じた。
メジャー出場の前提となる40人枠の選手が対象で、グラウンドと室内の利用は同時に4人までに制限した。両施設は新型コロナウイルスの感染拡大のため基本的に閉鎖されたが、リハビリでの使用は可能だった。本拠地では一昨年に右肘手術を受けた大谷が投球練習を行うなどしている。
アストロズは25日から本拠地とキャンプ施設を開放すると発表した。