DeNA三上、151キロマーク 復活期しシート打撃に登板、好投

キャッチボールで汗を流すDeNAの三上=横浜スタジアム(球団提供)

 今季に復活を懸けるDeNAの三上朋也投手が25日、横浜スタジアムでシート打撃に登板し、最速151キロをマークして順調な調整ぶりを示した。柴田から三振を奪うなど、打者5人を相手に1安打に抑えた。

 昨季は5月に右肘の手術を受け、自己最少の6試合の登板にとどまった。球団広報を通じ「思っていたより、しっかり投げられた。打者と対戦する際の雰囲気や勝負の入り方を感じられ、全ての球種を投げることもできた」と手応えを語った。


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