2020年5月25日 15:43 | 無料公開
キャッチボールで汗を流すDeNAの三上=横浜スタジアム(球団提供)
今季に復活を懸けるDeNAの三上朋也投手が25日、横浜スタジアムでシート打撃に登板し、最速151キロをマークして順調な調整ぶりを示した。柴田から三振を奪うなど、打者5人を相手に1安打に抑えた。
昨季は5月に右肘の手術を受け、自己最少の6試合の登板にとどまった。球団広報を通じ「思っていたより、しっかり投げられた。打者と対戦する際の雰囲気や勝負の入り方を感じられ、全ての球種を投げることもできた」と手応えを語った。