2020年5月25日 09:33 | 無料公開
【ワシントン共同】オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は24日、首都ワシントンで通常開催を目指す先進7カ国首脳会議(G7サミット)について、6月末ごろの実施になるとの見通しを明らかにした。トランプ大統領は同月中旬ごろとしていたが、警備などの準備に時間がかかるという。CBSテレビの番組で語った。
首都圏では、新型コロナウイルスの感染拡大が高止まりしているとの懸念が出ている。オブライエン氏は「峠に近づいていると思う」と述べ、間もなく沈静化に向かうとの認識を示した。