大リーグ、エンゼルスで一時帰休 マイナーのコーチら対象

大谷(左端)らエンゼルスの選手たち=3月11日

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、エンゼルスが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で6月から一部の球団職員を一時帰休させると19日、ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)が報じた。マイナーのコーチや選手育成担当のスタッフらが対象となる。同球団には大谷翔平が所属している。

 筒香嘉智外野手のレイズ、秋山翔吾外野手のレッズも一時帰休を決めている。大リーグでは当初の開幕予定だった3月26日から2カ月近くたっても公式戦の日程が決まらず、球団経営の悪化が表面化している。


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