長谷部ら出場も敗れる 再開のドイツサッカー

サッカーのドイツ1部リーグ、ボルシアMG戦の前半、競り合うEフランクフルトの鎌田(右)=16日、フランクフルト(共同)

 【ベルリン共同】サッカーのドイツ1部リーグで長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトは16日、新型コロナウイルスの感染拡大による中断明けの初戦でボルシアMGとホームで対戦し、1―3で敗れた。先発した鎌田は後半33分に退き、長谷部は同29分から途中出場した。ともに無得点だった。

 同リーグは世界の主要プロスポーツの先陣を切って約2カ月ぶりに再開し、6試合が全て無観客で行われた。各会場とも運営上の大きな問題はなかった。

 大迫勇也のブレーメンは18日(日本時間19日)にレーバークーゼンと対戦する。


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